整体院プラスの健康コラム

【枚方市樟葉】整体院プラスの健康コラム

テレビや雑誌では紹介されない、整体師ならではの健康情報を、大阪府枚方市の整体院プラスからお届けします。

肩こりになる人と、ならない人との違い

「私は今まで肩こりになったことがない。」
そういう人、たまにいますよね?
まあ、実際は、本人が肩こりに気づいていないだけ、ということが多いのですが…。
でも、たしかに肩こりにならない人はいます。
そういう人と、あなたとの違いは一体なんなのでしょうか?

肩こりは休んだら治る

本来、人間には、自分で自分を治す能力(自然治癒力)を持っています。
激しいスポーツをした後には筋肉痛になりますよね?
でも数日たつと自然と治ります。
では、肩こりに置き換えてみるとどうでしょう。
いわゆる肩こりにならない人というのは、厳密にいうと、肩こりにならないのではありません。
筋肉痛の場合と同じく、肩こりになったとしても、休んだら自然に治るのです。

自然治癒力が正常に働いていれば、仕事や家事などで、一時肩こりになったとしても、ゆっくり休めば自然に治ります。
ですが、いつもいつも肩こりで悩んでいる人は、この自然治癒力が正常に働いていないため、コリがどんどん溜まっていくのです。

なぜ自然治癒力が正常に働かなくなるのか?

姿勢が悪くなることで、体はゆがんでしまいます。
体がゆがんでいると、血液の循環が悪くなってしまいます。
すると、体に摂りこんだ栄養を体のすみずみにまで、届けることができなくなってしまうのです。
体に栄養を届けるのは、血液の役目です。
血液を車に例えると、血管は道路です。
体にお悩みをお持ちの方は、血液の交通渋滞が起こっているような状態です。
そんな状態だと、体のすみずみに効率よく栄養を届けることができなくなってしまいます。
すると、自然治癒力の働きが鈍くなってしまうのです。

人間の体には、本来、自分で自分を治す力が備わっているのに、それを発揮できていないとすれば、とてももったいないことだと思いませんか?
自然治癒力を発揮できる体にすることによって、今後、肩こりや腰痛に悩まされずに済むようになります。